naoの「カイゴのホンネ」

介護を仕事にして10年弱。現場で「見たこと」「聞いたこと」そして「感じたこと」を包み隠さずありのままを、自分なりの文章にしてみたいと思い、ブログを立ち上げてみました。(たまに介護からズレて違うことも書くかと思います)
現場の一線で励んでいる人・家で介護をしている人・介護に興味のある人、いろんな人に見ていただけたらとても嬉しいです。
コメントも感じたこと、自由に書いていただければ嬉しいです。
よろしくお願いします。

ばれんたいん

おはようございます。

どうもnaoです。


今日は、ばれんたいんです。

皆さんはチョコをあげたり、もらったりしてますかね。


私はこれから仕事と明日の会議の準備があるので、ポンっと置いてきました。


気付いてるかなぁ。。。


男性のご利用者へのチョコも準備しました☆喜んでくれるかな(/ω\)

無(ム)モード

今日は何を書こうかなぁ。。。


どうもnaoです。


まだ投稿3回目なのに、早速介護から少し外れたバカっぽいことをを書きたいたいと思います(^^;)


皆さんは感情をどのようにコントロールしてますか?


私は、秘儀!無(ム)モードを使います。えっ?皆さん知りませんか。。。では。。。


説明しよう!無(ム)モードとは、いろいろ考えて感情がバァーンとなりそうな時に

体のどこでもいいので架空のスイッチを作る。そして声に出して「無(ム)モードオーン!」と言う。そうすることで自身の感情を一度無にし、冷静を保つ必殺技なのである!


ねっ、バカっぽいでしょ(笑)


何か良い感情コントロール方法あったら教えてくださいね☆

人と人が関わること

私の施設に実習で来る職員の皆さんから、よく受ける質問があります。

認知症のあるご利用者(高齢者)との、関わりについてです。

意思の疎通が「うまくいかない・出来ない」と悩んでいる職員さんがほとんどです。

きっとこの投稿を読んでいただいた人の中にも、介護をしたことがあるもしくは聞いたことのある内容かと思います。


そんなとき私は「そうなんだぁ、人と関わるのってホント難しいよねー」なんてぼんやりした答えを返しちゃいます。ダメな指導者ですよね(^^;)

ただそのあと、実習生さんと一緒に考えます。

人と人が関わることについて。

もちろん私も実習生さんも介護技術・知識としてコミュニケーションの勉強はしています。それでもよく受ける質問の1つです。


そんな実習生さんとのやり取りの中、私なりの答えとしてご利用者と関わるうえで大切なことは・・・

その①コミュニケーションは全感覚で伝えて相手の事も全感覚でキャッチする。

その②当たり前のことだけど相手が関わりを求めているか。

その③これまた当たり前だけど相手も人。

の3つです。(他にもあるだろうけどこの3つを意識するとで案外うまくいってます)

悩んでる職員さんの大半が、言葉で伝え合うことに囚われていることが私が見ていると多いです。


その①については、普段自分達は言葉だけではなく、表情や身振り手振りの体全体・五感を使って相手とやり取りしています。※ブログの途中ですが、「あっ、こいつ専門用語知らねーな」と思った人!安心してください(^^)/専門職以外の人も見た時に解り易いようにあえて使いません!あくまでも伝わり重視でいきます!それでは続きをどうぞ(-ω-)/

それは相手も同じです。言葉以外に今の自分にできる最大限の表現方法で伝えようとしているハズです。例えば「表情の変化」「体が動く」「目の動き」などなど。大切なのはその表現方法に気付くことができて、しっかりとキャッチすることができているかだと思います。


その②については、私は普段何か用事や必要があるときだけ、人と関わりを持ちますがが、そうじゃないときは関わりを求めません。その為、状況によっては伝える相手が私を受け入れる状況じゃない場合もあるということです。例えば、携帯のアプリゲームに夢中な彼に、今日あったことを話すと「へーそうなんだ」と素っ気ない態度を取られ「ちゃんと聞いてる?」なんて言ってしまっているそこのあなた。※この例え・・・私です(*_*;))

この例えなんて、自分の都合でしか相手に伝えてないので、そのような相手のしていることや状況を無視しているので、理想の返事が返ってくるとは限らないということですね。逆に言えば相手が必要としている時こそ関わりを持つチャンス!その瞬間を見逃すな!!です。また、相手が必要と思っていないときの関わりには「おせっかい」とか「うるさいな」って思われることがリスクがあります。要注意かと(-ω-)/


その③については、少し介護職員に多い感覚的なことです。私の勤める施設や実習で来る職員の皆さんは、認知症の高齢者と関わることが多く、比較的頭の中が「認知症高齢者とのコミュニケーション」でガッチガチに固まっていることが多いです。もちろん専門知識を持って関わることも大切なことですが、目の前にいる「認知症高齢者」も「人」です。基本的なコミュニケーションは変わりませんし、その中で今その人に一番伝わりの良い手段を選べばよいだけだと思います。何を簡単なことのように話しおって( `ー´)ノと思った人もいるかもしれませんが、私はそれで案外うまくいってます。


彼以外とは・・・(*_*;笑


ということで慣れない書きものでまとまりのない、ながーい文章になってごめんなさい🙇

読んでくれた人、ありがとうございました。

次回は今回より上手に書きます(^O^)/